空間をデザインする中で最も重要な要素の一つが光です。人は太陽と共に暮らし、日の出と日の入りによって体内時計が作られてきました。人は強い光を感じると活動的になり、弱い光を感じると沈静化されます。視界が無くなるような暗い空間では不安感や緊張感を与えます。又、身近な光として火の光を獲得しました。人は火に集まり、火に守られ、火と寄り添いながら生きてきました。人の情報で視覚から入るものが9割と言われることからも光が人に与える影響がいかに大きいかが分かります。
光と共に暮らしがある
更新日:2018年12月31日
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